医師紹介|渋谷済生クリニック

開院のお祝いの言葉

「渋谷済生クリニック」の開院おめでとうございます。
済生会は昭和32年から「済生会渋谷診療所」を運営して参りましたが、諸般の事情から同診療所は平成30年1月末で閉院いたしました。 この度、加藤清恵先生が院長となられ、「渋谷済生クリニック」を開院されたことによって、これまで「済生会渋谷診療所」に通院されていた多くの患者さんが安心して「渋谷済生クリニック」で内科、糖尿病の専門診療を継続できることになり、済生会中央病院としても大変嬉しく思っています。 加藤清恵先生は昭和58年に 医学部を卒業して済生会中央病院の内科レジデントとして研修を始めました。内科の研修終了後は専門領域として糖尿病内科を専攻し、伝統のある当院の糖尿病診療や臨床研究の生え抜きのスタッフとして活躍されてきました。また、平成17年には新しく立ち上げた「総合健診センター」のセンター長として健診業務の責任者として予防医学にも携わってこられました。このように内科、糖尿病、予防医学のそれぞれの領域の専門医であり、また何よりも患者さんにいつも寄り添う人間味に溢れる加藤清恵先生は、まさに「かかりつけ医」に相応しい先生と言えるでしょう。 「済生会中央病院」は「済生会渋谷診療所」と同様に「渋谷済生クリニック」と連携し、また全面的に支援をさせていただきたいと思いま す。今後のクリニックのますますのご繁栄と加藤清恵院長のご活躍を期待しています。

香月　健志
（かつき　たけし）

田中　肇
（たなか　はじめ）